米カリフォルニア州フリーモント発 — Seagate Technologyは、クラウドオブジェクトストレージのインフラと関連サービスの提供地域を拡大している。
同社は先月、Lyve Cloudをサポートする複数の地域を追加するとともに、パートナーと連携してLyve Cloud ArchiveストレージサービスとLyve Cloud Marketplaceの提供を開始すると発表した。
Lyve Cloudのラインアップ拡充は、企業がマルチクラウド環境で大規模なデータセットを保存、アクセス、移動し、データを完全に管理できるよう、さらなる支援を提供することを目的としている。
Seagateが新たに追加したLyve Cloudの地域は、米国、欧州、アジアにまたがる。具体的には、オクラホマ州オクラホマシティとワシントンD.C.、英国、ドイツ、インド、日本だ。
これらの地域の追加により、同社のLyve Cloudは米国とシンガポールでの展開に加わる。Seagateは現在、10地域に16のアベイラビリティゾーンを展開している。
Seagateは、Lyve Cloud Archiveを、大規模な動画・画像リポジトリ、二次データセット、バックアップコピー、分析やトランザクション中心のワークフローの外部に存在するデータ向けに設計した。
Lyve Cloud Marketplaceは、プラットフォームに統合された調達・請求プロセスを通じて、顧客がSeagate Lyve Cloudのパートナーから自社に合わせたソリューションを見つけ、購入できるよう構築されている。
新たなクラウド地域によって「都市圏のエッジでのデータアクセシビリティ」が向上し、Lyve Cloud Archiveは「予測可能で魅力的なクラウドの経済性」を提供すると、Seagateでストレージサービス担当CIO兼EVPを務めるRavi Naik氏は述べた。
同社は、さらに多くのパートナーを迎えてLyve Cloud Marketplaceを成長させることも「楽しみにしている」とNaik氏は述べた。