カリフォルニア州サンラモン — WANdiscoは、次世代のデータ活用アプリケーションを展開している。
WANdiscoは先月、モノのインターネット(IoT)データ活用向けソフトウェア「WANdisco Edge to Cloud」をリリースしたと発表した。
同ソフトウェアは、エッジデータ数エクサバイトを効率的に転送し、あらゆるクラウド環境で利用できるようにすることを目的としている。
WANdiscoは、IoTに接続されたデバイスからのデータがエッジに「閉じ込められ」、企業が生み出せる価値を制限していると考えている。
多数のエッジセンターに分散するIoTデータをクラウドに移し、センサーデータをまとめて分析する作業は、「長くて面倒な」プロセスになり得る。
WANdisco Edge to Cloudは、IoTデータストレージを、機械学習(ML)を含むクラウドベースの人工知能(AI)および分析アプリケーションに直接接続し、センサーが生成する個々のデータポイントに「ビジネス価値を付加し、収益化できる」よう設計されている。
同ソフトウェアは、大規模なIoTデータセットを処理できるよう拡張可能だ。1日当たり複数ペタバイトのデータを移動できる。
WANdisco Edge to Cloudは、エッジシステム、オンプレミスのデータセンター、パブリッククラウド環境間でデータを継続的に移行できるWANdiscoのData Activation Platformを基盤としている。
WANdiscoの共同創業者兼CEOであるDavid Richards氏は、「IoTデータのすべてを意味のある形で活用することは、世代に一度のビジネス機会だ」と述べた。
「それこそが、製造、通信、エネルギー・公益事業、ヘルスケア、自動車といった分野の企業を、データ企業へと変えるものだ」