デンマーク・コペンハーゲン発 — クラウドバックアップおよびリカバリー企業のKeepitが、カナダにもデータセンターを展開している。
先月、Keepitはカナダで初となる2つのデータセンターを開設したと、同社は発表した。
これらのデータセンターは、拡大するKeepitのカナダの顧客基盤と、データバックアップ・アズ・ア・サービス(BaaS)およびリカバリー市場の拡大を支えることを目的としている。
Keepitは、コネクテッド技術の導入拡大やデジタルトランスフォーメーションの取り組みによってデータ量が増加し、それが市場を押し上げていると考えている。
Keepitは、デジタルインフラ企業のEquinixと提携し、データセンターを運用する。
この提携により、カナダ国内外で事業を展開する企業のデータセンターに関するカナダの法律を、Keepitが遵守できるようになる。
Keepitは、ブロックチェーンで検証されたソリューションにより、サービスとしてのソフトウェア(SaaS)のデータ保護に特化した、ベンダーニュートラルなクラウドバックアップおよびリカバリーを提供している。
Keepitのインフラは、各リージョンに複数の独立したミラーリング済みデータセンターを配置し、それぞれのセンターをアクティブ・アクティブモードで運用する構成になっている。データはセンター間で継続的にレプリケーションされる。
同社によると、データセンター戦略によって、Keepitの顧客は「失われた、または侵害されたデータを即座に復旧・リストアできる」という。KeepitのCTO、Jakob Østergaard氏はそう述べた。