カリフォルニア州チャッツワース発 — データストレージ企業のDDNは、最新のNon-Volatile Memory Express(NVMe)およびハイブリッドストレージアプライアンスを展開している。
DDNのStorage Fusion Architecture(SFA)400NVX2とSFA 200NVX2は、人工知能(AI)およびハイパフォーマンスコンピューティング(HPC)アプリケーションの高速化向けに開発されたと、同社は先月発表した。
SFAアプライアンスは、DDNの高速ストレージポートフォリオと、同社のEXAScalerアプライアンスであるES400NVX2およびES200NVX2、さらに企業のAI導入向けAI400X2アプライアンスの基盤となる。
DDNは、AI、自然言語処理(NLP)、金融分析、製造自動化など、企業が抱える困難なデータワークロードの管理を支援するため、これらのプラットフォームを開発した。
企業のストレージインフラは、アプリケーションが必要とする増え続けるデータ量に対応するよう設計されておらず、リアルタイムの処理や洞察に十分な速度でデータを提供できるよう最適化されてもいない。
「自律運用を活用したインテリジェントインフラを構築し、管理上のオーバーヘッドを大幅に削減するとともに、あらゆるワークロードに合わせてシステムを最適化することで、お客様がAI、分析、ハイパフォーマンスコンピューティングのプロジェクトから最大限の成果を得られる柔軟なソリューションを提供できます」と、DDNの製品担当シニアバイスプレジデントであるJames Coomer氏は述べた。
これらのアプライアンスはスケールアウト型のオールフラッシュ構成で利用でき、2ラックユニット(2U)サイズで、1台当たり90GB/s超のスループットと300万IOPSを提供する。
各アプライアンスはハイブリッド構成でも導入でき、DDNの90ベイドライブエンクロージャを使用することで、ラックの半分に6.4PBという超高密度の容量を収容できる。