米カリフォルニア州レッドウッドシティ発 — デジタルインフラ企業のEquinixとシンガポールの政府系ファンドGICは、合弁会社を設立し、韓国で2つのハイパースケールデータセンターを建設・運用する。
この合弁事業の下で建設される2つのEquinix xScaleデータセンター(SL2xおよびSL3xと命名予定)は、主要なクラウドコンピューティングプロバイダーを含むハイパースケール企業の「中核ワークロードの展開ニーズ」に対応するため、45MW超の電力容量を提供する見込みだと、Equinixは先月発表した。
Equinixは、韓国に建設する2つのxScaleデータセンターによって、ハイパースケールプロバイダーがEquinixの既存のアクセスポイント拠点に中核展開を追加し、単一のプラットフォーム上で事業を拡大できるようにする考えだ。
このプラットフォームは「即座に」世界65都市圏をカバーし、顧客や戦略的パートナーとの直接相互接続を提供できる。
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同社は、企業のデジタルインフラニーズに対応するため韓国で事業を拡大するハイパースケールプロバイダーが増えることで、同国のクラウドコンピューティング市場は「繁栄する」と考えている。
現在、世界では7つのxScaleデータセンターが稼働しており、さらに複数が開発中だ。
GICとの合弁事業により、xScaleデータセンターのポートフォリオは36施設、総額80億ドル超となり、完成時には720MW超の電力容量を備えることになる。
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韓国のクラウド市場
IDCによると、韓国のクラウドITインフラ市場は今後5年間で年平均成長率(CAGR)15%に達し、2025年までに売上高約18億6000万ドルに達すると予測されている。
Equinixの「グローバル相互接続インデックス」第5版によると、2024年までにソウルはアジア太平洋地域でハイパースケールプロバイダーから提供される相互接続帯域幅が最も大きい都市になる。
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