ベルギー・ルーヴェン — ブランディングエージェンシーのCBXは、データ管理会社Datadobiのデータ移行ソフトウェアを利用している。
Datadobiによると、CBXは今月、分散型データストレージインフラを移行するため、ネットワーク接続ストレージ(NAS)およびオブジェクトデータ向けのDobiMigrateを導入した。
CBXが利用していたデータストレージプラットフォームと関連ソフトウェアは、時代遅れになっていた。追加のファームウェア、パッチ、アップグレードは提供されず、保証サポートも間もなく終了する予定だった。
CBXはストレージベンダーを変えず、機能の拡充とセキュリティ強化を目的に、同ベンダーの最新ストレージプラットフォームへアップグレードすることを決めた。
同社には、データストレージ環境にあるNASデータを新しい環境へ移行する必要があった。このデータ移行の対象は、ミネアポリスとニューヨーク市の2カ所に分散して保管されていた、CBXの顧客向けおよび社内の業務用本番データ全体に及んだ。
CBXのテクノロジーベンダーであるSHIは、NASおよびオブジェクトデータ向けの移行ソフトウェア、DatadobiのDobiMigrateを推奨した。
移行後、CBXはデータセキュリティの強化やクラウド階層化のサポートなど、ストレージ機能を拡張できた。
「たとえ一瞬でも、ダウンタイムや、いかなる形であれデータを利用できなくなる事態を許すわけにはいきませんでした」と、CBXのITマネージャーであるDon Piraino氏は語った。
「移行の対象は、CBXのデータすべてでした。…数カ月ではなく、数週間で完了しました」
Piraino氏は、最終的な切り替えについて「本当にスムーズだった」と振り返り、チームの業務への影響はなかったと述べた。