ワシントン州バンクーバー — 保存データ(DAR)ストレージ企業のDigistorは、業務向けPCIe Gen 4 NVMe SSDの提供を開始する。
同社によると、新しいドライブは人工知能(AI)、動画編集、ビジュアライゼーション、科学・工学分野のモデリングや解析など、負荷の高いアプリケーションに高速なSSD性能を提供することを目的としている(先月発表)。
非暗号化の業務向けPCIe Gen 4 SSDは提供中。PCIe Gen 4 SSDの自己暗号化対応TCG Opal 2.0版は、2022年第1四半期に提供予定だ。
M.2 NVMeフォームファクターで提供され、容量は500 GBから4 TBまで。業務向けSSDは、ノートPC、デスクトップPC、ワークステーション、専用システムなど、さまざまなデバイス向けに設計されている。
SSDには最新のPCIe Gen 4コントローラー技術も採用されており、PCIe Gen 3相当のドライブと比べて2倍高速だ。
SSDのCrystalDiskMarkの結果は以下のとおり。
- 読み取り性能:最大7200 MBps(業務向けPCIe Gen 3 SSD比で2.1倍高速)
- 書き込み性能:最大6850 MBps(業務向けPCIe Gen 3 SSD比で2.3倍高速)
「これらの製品は当社の技術的リーダーシップを裏付けるとともに、機密性の高い、あるいは機密指定された保存データ(DAR)を暗号化または物理的に保護するソリューションを含め、当社が多様なストレージ製品を提供していることをお客様に確信していただくものです」と、Digistorのエンジニアリング担当副社長(VP)であるMurray Ellis氏は述べた。