アトランタ発 — データセンター事業者のDC BLOXが、サウスカロライナ州グリーンビルにデータセンターを開設する。
同社によると、複数のテナントに対応するDC BLOXのグリーンビルデータセンターは2万5,000平方フィートで、IT機器用キャビネット400基超と3MWの電力を収容できるという。
DC BLOXは、需要に応じて同施設の容量を追加整備する。
DC BLOXのデータセンター施設は、州間高速道路85号線沿いにあるグリーンビルのグローバル・ビジネス・パークに位置し、最終的には5万4,000平方フィートのホワイトスペースと18MWの電力を備える。
このデータセンターは、地域の成長を後押しする地元・州内のコロケーション需要に応えるために設計された。
グリーンビル施設はDC BLOX Connectivity Exchangeのアクセスポイントでもあり、地域の組織に対して、DC BLOXの展開地域全体の通信キャリア、地域のインターネットエクスチェンジ、パブリッククラウドプロバイダー、そして南東部にある同社のデータセンター内のあらゆる事業体へのプライベートネットワークアクセスを提供する。対象となるのは、ジョージア州アトランタ、アラバマ州バーミンガムおよびハンツビル、テネシー州チャタヌーガ、そしてノースカロライナ州ハイポイント/グリーンズボロに建設予定の施設だ。
このデータセンターは、Uptime InstituteのTier III基準に加え、管理対象外秘情報(CUI)基準にも準拠するよう設計されており、高効率で安全かつ相互接続されたデータセンターとなる。
この施設は「サウスカロライナ州全域で重要インフラと相互接続されたクラウドサービスの展開を加速するために特別に」建設されたと、DC BLOXのCEOであるJeff Uphues氏は述べた。
「州北部地域が活況を呈するなか、事前リースの動きが活発化しており、地域の将来の成長に貢献できることを大変うれしく思います」とUphues氏は述べた。
グリーンビル地域開発公社の社長兼CEO、Mark Farris氏は、事業の新設または拡張先としてグリーンビルを検討している企業が、「サイバーセキュリティーも重要な懸念事項となるなか、当地域の情報技術、データストレージ、データ伝送能力にますます関心を寄せている」と述べた。