米カリフォルニア州マウンテンビューおよび米モンタナ州ボーズマン — データクラウド企業のSnowflakeとデータストレージ企業のPure Storageが協力している。
SnowflakeとPure Storageは先月、オンプレミスにデータを保有する世界中の顧客のデータアクセシビリティを高めるソリューション開発に向け、提携したと発表した。
Pure Storage FlashBladeは、現代のアナリティクス向けに専用設計された、動的で高性能な統合ファイル・オブジェクトプラットフォームであり、クラウドのような俊敏性でデータにリアルタイムの応答性を提供する。
提供開始後は、PureとSnowflakeの顧客企業が、データをローカルに保持したまま、Snowflake Data Cloudを通じてPure Storage FlashBlade上の複数のデータソースを分析できるようになる。
これにより企業は、クラウド上のSnowflakeを使ってFlashBladeのオブジェクトストレージに直接保存されたデータを扱えるようになり、他のツールやワークフローと共有するデータの個別コピーを作成する必要がなくなる。
このソリューションは2022年後半までにパブリックプレビューが開始される予定だ。
「データアクセシビリティの向上に向けたSnowflakeとの協業により、クラウドへの移行過程にある顧客がどの段階にいるかにかかわらず、真に顧客に寄り添えるようになります。そして、あらゆる組織がデータドリブン企業となり、より迅速に成果を達成できるよう支援します」と、Pure StorageのCTO、Rob Lee氏は述べた。
「Pureは、業界全体に先進的なデータストレージ技術とサービスを提供するリーダーとしての地位を、引き続き強化しています。Snowflakeとの共同ソリューションは、組織がデータから最大限の価値を引き出し、意義のあるビジネス成果を生み出せるよう、データとの関わり方を簡素化するという当社の取り組みを改めて示すものです」
この提携により、組織は「Snowflakeの分析およびガバナンス機能を活用しながら、オンプレミスデータからより大きな価値を引き出せるようになる」と、Snowflakeの製品担当シニアバイスプレジデント、Christian Kleinerman氏は述べた。
「当社の共同ソリューションは、サイロをなくして世界中のデータを有効活用できるようにし、データをさらに結び付けることで、顧客がより大きな価値と深い洞察を得られるよう支援します」とKleinerman氏は述べた。